こんにちは、大学院生ブロガーのタケシ(@rabotiku_sato)です。
ぼくはAmazonの電子書籍リーダーKindleをかれこれ半年くらい愛用しています。
Kindleの左下あたりに出てくる、読書スピードを計算してくれる「章を読み終えるまで〇分」、「本を読み終えるまで〇分」の表示って地味に便利ですよね~。
「何とかこの表示時間よりも早く読み切ってやるぞ」って自分と戦うのが好きです(笑)
ところで、この「章を読み終えるまで〇分」の時間がおかしくなったことってありませんか?
ぼくは何回かありまして、「章を読み終えるまで1分」、「本を読み終えるまで1分」と極端に短くなってしまいました。
電池切れの後に起動すると、おかしくなっていたような気がします。
別にこの機能がおかしくても、読書はできますが、気になりますよね。
今回はこの「本を読み終えるまで〇分」の表示を直す方法を2つご紹介します!
「本を読み終えるまで〇分」の表示がおかしい時の対処法2選
Kindleを再起動する
まずは再起動する方法です!機会が壊れた時の定番の手段ですね。
具体的な方法は以下の通り。
Kindleを再起動する方法
- 電源ボタンを長押しします。7秒間押し続けると、電源のオプションが表示されます。
- 再起動をタップします。
- 注: 電源のオプションが表示されない場合、電源ボタンを40秒間長押しすると、Kindleを再起動できます。
ただこの方法だと直らないケースもあるみたいです。
ぼくも再起動では直りませんでした。
検索ボックスに「;ReadingTimeReset」と入力
次は検索ボックスを使う方法です。
写真を付けて1STEPずつ解説していきますので、この通りに操作してみてください。
画面上部をタップして、メニューバーを表示する。
検索ボックスをタップする。
すると、検索ボックスに入力できるような画面になります。
ここで「;ReadingTimeReset」と入力してください。
一字一句間違わずに入力してくださいね!
検索を実行すると、「この本では何も見つかりませんでした。」といった表示が出てきますが、大丈夫です。
左上の家のボタンから、本棚に戻り先ほど読んでいた本を開いてみましょう。
左下をみて、「読書の速さを測定中…」という表示になっていればバッチリです。
数分間普段通りのスピードで読んでいれば、計算しなおしてくれて正しい表示時間に戻るはずです。
原因は電池切れor目次のリンクのタップ
最後に再発防止のために、読書スピードの計算がおかしくなってしまう原因について考えてみます。
ぼくが考える原因は「目次の画面でリンクを踏んで飛んでしまう」ことにあると思います。
Kindleで読む電子書籍の目次は、タップすると各章まで飛べるようなリンクになっています。
Kindleの「本を読み終えるまで〇分」の機能は、素直にある一定時間あたりにめくるページの数をカウントして、そのペースでいけば〇分で読み終わるでしょう、読み終わる時間を算出していると思います。
何かの拍子(電池切れや強制シャットダウンなど)に、計算がおかしくなるケースが多いそうです。ぼくも電池切れから充電して再起動したときに計算がおかしくなっていました。
だから電池が切れに注意するのは再発防止に役立つと思います、
また、再起動後本を読み始めたばかりの目次のところでは、おそらくまだ計算は終わっていません。
読書スピードの計算が終わる前に目次のリンクをタップしてしまうと、短時間にかなりのページをめくったと勘違いされて、「本を読み終えるまで1分」など、かなり短い時間が表示されてしまいます。
だから再起動後に読み始めた時、目次のリンクをタップしてしまわないように注意しましょう!
まとめ
「本を読み終えるまで〇分」の表示がおかしい時の対処法
- 再起動する
- 検索ボックスに「;ReadingTimeReset」と入力
- 検索実行
- 本を再度開き、普通に読み進める
- 再発防止には、充電切れと読み始めに目次のリンクをタップしないように気を付ける
[…] ちなみに試したことはKindle「本を読み終えるまで〇分」の計算がおかしい時の対処法2選!に書かれていることです。 こちらで解消はされるのですがしばらくすると再発してしまいます […]